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お盆とセルフケア

お盆とセルフケア

お盆の休業のお知らせメールが並んでいます。
景色も人もどっぷりの田舎のある人も、ライトになんとなく夏っぽい、なんとなくお盆っぽい日を過ごす人も、いつも通りの日を過ごす人も、お疲れさまです。

毎日忙しくしていると、それが常になり蓄積された疲労に気づかず不具合をおこす場合もあります。
お盆や連休、お正月などは、ただのカレンダーのうえの休日かもしれません。
でも、健康な心身へのリカバリーの目安にするのも、働きものの日本人にとってはいいのではないでしょうか。

ひとりで生きてるようで、何だかんだいって必ずどこかの誰かのお世話になって生きてる私たち。
無条件かつ全受容でいてくれる人の存在に触れ、またちょっと頑張ってみようという気にさせてくれる
帰省シーズンはそんな感覚に触れる機会だったりもします。
田舎はいい とか ホッとする とかいうのは、そこにいる古い友人や実家の両親、懐かしい景色などがそうさせる力をもっているからなのでしょう。


とはいえ、全てを受け入れてくれる存在なんてのはなかなか難しくて、なんならそんな”近さ”を面倒だと思う方もいるようです。
そんな方のために、ちょっとリフレッシュや簡単に疲れをとる方法を二つご紹介。

一つ目は
「香り」をつかう方法
香を感じる「嗅覚」は五感のなかでも本能を司る脳との結びつきが近い感覚器
緊張や疲れを取る香りは人それぞれですが
 ・常に仕事のことが頭を離れない方…レモンユーカリ
 ・なんだか空回りしてる気きがして疲れがちな方…ゼラニウムetc

ティッシュなどに1滴たらして枕元に置くなど、手軽な方法から試してみてはいかがでしょう。

二つ目は
「体を使う方法」
まず、上腕二頭筋の外側上の方に反対の手のひらを包むように当てます。
(上腕二頭筋…筋肉自慢の人が盛りっとさせる肩と肘の間のあの筋肉です。)
次に、そのまま同じように、反対の上腕二頭筋にも包み込むように手のひらを当てます。
ちょうど、胸の前で手をクロスするような形。
そのまま、ぐっと両腕全体を自分の体側に押し付けるようにします。心地よい力加減で。

勘の良い方は気づかれたかもしれませんが これ「セルフハグ 」という手法
心を満たすホルモン”オキシトシン”の分泌を促すといわれています。
10秒から20秒した後、息を深く吐ききってから、深呼吸を3度

ペットを抱きしめるのも


暦の上では立秋を過ぎました。
暑さがひと段落した秋を、フットワーク軽く元気に過ごせるように
今回ご紹介したようなセルフケアを取り入れてみませんか?

もし、香りやハーブを使ったケアをはじめてみようと思うタイミングがきたとき
お手伝いさせていただければ嬉しいです。

https://teku-teku.jp.net/lesson/

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